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毎朝かならず一つづつ喰べるといいと人にいわれ 
ここ二十数年間いたゞきとうしている朝の梅干
これはここのお庭でとれたのですと今朝も一つ梅干をいたゞいた
すっぱくって仕方のなかった梅干が
今ではそのすっぱさがおいしさにかわっている
今朝たべたのは去年とれた修庵の梅干
昨日は庭師のTさんが
今年は枝垂梅(しだれうめ)にも珍しく実がなりましたという
顔を近づけてよく見ると
可愛らしい青い実が意外と沢山ついている
紅梅白梅枝垂梅
毎年の厳寒に耐えて
早春をいちはやく私たちを楽しませてくれる梅の花々
そして今はその実が朝々の食卓にのぼる

梅よ梅よ
私はあなたの花を愛(め)で
あなたの実を噛みしめる
そして祝福の光をあなたに投げかける
人間である私と
植物であるあなたと
大自然の流れのなかで
全き調和のひびきを奏でつづけて生きているのである
〈詩集「純白」五井昌久著より〉
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